色は薄く、かすかな甘みの中に渋みがあり後味が爽やかでほろ苦いお茶です。
国産・天然自生・無添加
天然のイチョウの葉は、成分が抽出しやすいように短冊切りにしています。手作業で丁寧に汚れや異物を取り除き選別した茶葉をそのまま使っています。茶葉本来の味、香り、色だけでなくお客様に安心してお飲みいただけるようになっています。
タイプ: 健康茶
地域: 宮崎県
カフェイン: なし
原材料: イチョウの葉100%
内容量: 50グラム
イチョウについて
イチョウは木の中でも最古の木の1つで、2億7千万年前のジュラ紀以前に誕生し、現存するのは最後の1種と言われています。
また何百年も生きる生命力を持ち、昆虫、細菌感染、火災、大気汚染にもとても強い木です。
イチョウの木は、お寺、神社、茶室、公園、校庭、集会所などでも見られ日本では古くから身近な存在です。その回復力、美しさ、そして長寿命は人々から信仰され、古いものの中には神のように崇拝されるものもあります。
イチョウの種には、雄木と雌木があります。
宮崎県高岡市にある巨大なイチョウの雌木は、国指定天然記念物で推定樹齢約800年と言われており、毎年11月に賑やかな去川(さるかわ)大イチョウフェスティバルを開催しています(写真は2017年のフェスティバルポスターです)。
2枚の葉が割れて1枚につながっているイチョウの葉は、忍耐、長寿、陰陽の調和、男女の愛の象徴とされています。
また家紋、着物柄、小物など、いろんなデザインで銀杏の葉柄を幅広く使っています。
これら写真はイチョウの葉をモチーフとしているものです。イチョウの葉に似た伝統的な髪型は、銀杏返しと呼ばれます。
イチョウの葉茶の入れ方
※煮出しすぎたり、蒸らす時間が長くなると渋みが増すのでご注意下さい。
4人分(800 ml)
茶葉は1カップ(200ml)につき大さじ山盛り1杯(約1〜2g)が目安です。
急須を使って、簡単3ステップ!
- イチョウの葉を大さじ山盛り2杯(約5g)を急須に入れる。
- 沸き立てのお湯(4カップ800ml)を急須に注ぐ。
- 約3分間蓋をして蒸らし、お茶が浸出するのを待つ。
茶こしでこしてホットでもアイスでも!
煎じてお飲みになる場合
お茶の成分をより抽出することができる、日本の伝統的な煎れ方です。
注意:イチョウの葉を煎じてお飲みになると、急須でお茶を入れる時より茶葉本来の成分がより多く抽出されます。その為、個人差でアレルギーやその他の症状が出る場合がございます。
- イチョウの葉を大さじ山盛り2杯(約5g)入れる。
- やかんや鍋に4カップ強の水を入れる。
- 沸騰するまで加熱する。
- 沸騰したら弱火にして10分ほど煮出す。
- 火を止めて10分待つ。
茶こしでこしてホットでもアイスでも!
使用上の注意点
効果・効能については、専門書などを参考に取りまとめた情報を記載しております。ここで記載されている内容は一般的に知られる効果・効能であって、当社が販売する商品の効果・効能を保障するものではなく、あくまでも個々の素材の特徴を知る上での参考情報としてご活用頂ければ幸いです。
効果効能は個人によって異なります。持病をお持ちの方、薬を服用中または通院中の方は必ずお医者様にご相談の上お召し上がりください。
体質に合わないと思われる時は、ご使用を中止し、お医者様のご指示にお従い下さい。